モイ
恥ずかしがり屋のイモムシ。 生まれてこの方誰とも会わず、ひっそりと葉っぱの裏に隠れて暮らている。ちょっと変わり者なシャクトリムシが隣に引っ越してきたことでモイの生活は少しずつ変化する。
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キャラクター
CHARACTER
"キャラクターの性別について"
私達はキャラクターたちの性別を明確にしていません。
それは生物学的にも、社会的にも、分類したり名前をつける事に意味がないと感じているからです。
あらゆる事は不確かであり、全ては個体や時と場合によって違う。いかなる分類も無意味である。
私達はそのように考えています。
言語的にも表現が難しい課題ではあるものの、これは長期的に解決していく問題であるはずです。
私達は今の常識を維持しようとしたクリエイターではなく、
ぎこちないながらもその問題に取り組むクリエイターでありたい。
今、それが変わった試みであるならば、それは先進的であることを意味すると信じています。
恥ずかしがり屋のイモムシ。 生まれてこの方誰とも会わず、ひっそりと葉っぱの裏に隠れて暮らている。ちょっと変わり者なシャクトリムシが隣に引っ越してきたことでモイの生活は少しずつ変化する。
変わり者の詩人のシャクトリムシ。 常に何かをしゃべっているが、誰かと会話したいわけでもなく、ただただ歌うようにだけかに語り掛けている。転々といろんなところに移り住んでいる
静かで穏やかなカタツムリ。 ゆっくりと動きゆっくりとしゃべる。モイと出会いよく一緒にいるようになる。雨の日が好きで雨音に合わせてよく鼻歌を歌っている。
家から出られず気絶しやすいワニ。 家から外に出たいと思っているのに、あまりの不安にいつも気絶してしまう。こどもの頃は、外に出られていたが徐々にそれができなくなってしまった。お花のマリーはこどもの頃に外で出会い、以来ずっと一緒に暮らしている。
食べることが大好きなアナグマ。 食べ物のことになると我を忘れてしまいがち。いい匂いに誘われて誰かのお家に勝手にかがりこんでしまうこともしばしば。
しゃべるのが苦手な優しいハリモグラ。 言葉がつまってしまい会話は難しいので、手紙をよく書いている。毎日日記を書いていて、家の本棚にはずらりと日記帳が並んでいる。
いつも〆切に追われる小説家のヘラジカ。
暗い森を奥にひっそりと一人で住んでいる。頻繁にやってくる子ヒツジのきょうだいに執筆の邪魔をされているが、どうにも追い出せずにいる。玄関の壁は彼らが持ってきたお土産でいっぱい。折れ曲がったスプーンでさえ捨てられずにずっと持っている。
植物で遊ぶのが好きなヒツジのこども。 ジークのことが大好きでよく毎日ジークの家に遊びに行っている。植物を使って何かを作るのが好きで、押し花とリース作りが得意。ジークの家に行くときは必ず一つリースを持って行っている。
お絵描きが好きなヒツジのこども。 ジークのことが大好きでよく毎日ジークの家に遊びに行っている。お絵描きが大好きでジークの家ではずっと絵を描いている。よく描けた絵はジークの家のいろんなところに勝手に飾っている。
走るのが大好きなウマのこども。 走るのが大好きすぎて、どこにいるのかどこに行きたいのかわからないまま迷子になってしまう。でも、本当に迷子になっているのか、ただ周りが見えなくなるほど夢中で走っているのかはポピーにはわからない。
好奇心旺盛なチョウ。 いろんなことに興味が出て、いろんなことに挑戦する。多くのことは途中で興味がなくなるが、いろんなことに興味が出る出ることは飽きる気配はない。カタツムリのパイとともだちで、自分の挑戦したことをよく話している。